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制汗剤 重度向け 中度向け 軽度向け PR

エクロック

エクロックゲル5%

ソフピロニウム配合・汗腺のはたらきを抑える塗り薬(医師処方)

タイプ ジェル
費用目安(保険3割・月) 約2,900円
区分 処方薬(保険適用)

※ 医師の処方が必要な医療用医薬品です。市販では購入できず、使用の可否は医師の診察で判断されます。皮膚科・形成外科等にご相談ください。処方薬での治療の進め方も参考にしてください。

Conclusion

この外用薬のまとめ

  1. 市販の制汗剤とは別物。発汗そのものを抑える“治療薬”
  2. 数日〜1週間で汗の量が減りやすい(効果には個人差あり)
  3. 完全に止めるタイプではなく、安定して減らす設計
  4. ラピフォートワイプと違って手が汚れないのがいい
  5. ジェル剤のため塗布のムラと乾燥時間が弱点
  6. 制汗剤・デオドラントとも併用できるため、使いやすい
  7. 副作用は軽めだがゼロではない
  8. 継続前提。やめると普通に戻る

EDITORIAL VERDICT

編集部レビュー

○ こんな人に向いている

  • 原発性腋窩多汗症
  • 市販制汗剤で効果不足
  • 汗量を確実に減らしたい

△ 留意した方が良い人

  • 病院にいくのが嫌な人
  • 副作用リスクを避けたい人

SCORES

7軸評価は行っていません

本製品は医師の処方が必要な医療用医薬品です。効果・適応・副作用には個人差があり、使用の可否は医師の診察に基づいて判断されます。そのため、市販品と同じ基準での7軸評価・点数付けは行っていません。市販のデオドラント・制汗剤と同列に比較するものではないため、特徴と注意点の解説にとどめています。

USER REVIEWS

ユーザーの口コミ

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INGREDIENTS

主な有効成分

REPORT

編集部の使用感レポート

[処方薬] この製品は皮膚科での診察・処方が必要です。市販では購入できません。

処方薬として知っておくこと

エクロックゲルは、市販デオドラントや医薬部外品とは根本的に異なる**医療用医薬品(処方薬)**です。

区分購入方法保険対象症状
市販デオドラント(医薬部外品・化粧品)ドラッグストア・通販なし制汗・消臭(軽〜中度)
ラピフォートワイプ(処方薬)医療機関による処方のみあり原発性腋窩多汗症

処方を受けるには「原発性腋窩多汗症」の診断が必要で、症状が日常生活に支障をきたしている場合に適応とされます。2023年6月より処方日数制限が解除され、長期処方(28日以上)が可能になりました¹。オンライン診療で処方を受けられるクリニックも増えています。


成分

  • ソフピロニウム臭化物

成分・作用機序

制汗の仕組み(神経ブロック)

ソフピロニウムは、**汗を出す神経の信号を遮断するタイプ(抗コリン作用)**¹。

発汗の流れ:

  1. 交感神経が刺激される
  2. アセチルコリンが分泌される
  3. 汗腺の受容体(M3)に結合
  4. 汗が出る

エクロックゲルはこの3をブロックする。


対象はエクリン汗腺のみ

  • エクリン汗腺 → 汗の量
  • アポクリン汗腺 → わきが臭

本製品はエクリン汗腺に作用するため、

  • 汗由来のニオイは減る
  • わきが臭そのものは別問題

殺菌・中和は設計に含まれない

本剤は①発汗そのものの抑制(制汗)に特化した処方薬で、

  • ②殺菌・抗菌
  • ③中和・吸着・マスキング

といった市販デオドラントの作用は設計上持たない(わきが臭そのものへの直接作用はない)。


検証条件

  • 使用期間:30日
  • 使用回数:1日1回 (夜)
  • 塗布量:適量(両脇)
  • 環境:
    • 通勤(徒歩+電車)
    • 室内作業
    • 軽い運動あり

7軸評価

制汗力 4.0 / 5

  • 3日目:やや減少を実感
  • 7日目:明確に汗量が減る
  • 完全停止ではないが十分抑制

消臭力 4.0 / 5

  • 汗減少に伴い臭いも軽減

持続性 4.0 / 5

  • 1日1回の継続が必要

即効性 2.0 / 5

  • 初日からではない
  • 5-6日で効き始めるタイプ

低刺激 3.0 / 5

  • ヒリつき:ほぼなし
  • かゆみ:まれに軽度あり

※ラピフォートより穏やかな印象


使いやすさ 3.0 / 5

  • ジェルで伸ばしやすい
  • ただし:
    • 乾くまでやや時間がかかる
    • 塗布量の調整が必要

月あたりコスト 2.0 / 5

本製品は処方薬のため、保険適用(3割負担)を基準にした月額目安です。市販品の剤形固定計算とは別軸で、実際の費用は受診状況・用法により変わります。

  • 価格目安:約2,924円 / 30日分(3割負担)
  • 月あたり:約2,900円(毎日1回・3割負担の目安)

実際に感じたポイント

① 汗は「ちゃんと減る」

  • 市販とは明確に違う
  • 日中の不快感がかなり軽減

② 効き方はマイルド寄り

  • パースピレックスのような“止める感じ”ではない
  • 安定して減らす方向

③ ジェル特有の使いにくさ

  • 乾くまで少し待つ必要あり
  • 塗りムラが出やすい

④ 副作用は軽めだがゼロではない

想定される抗コリン系:

  • 口渇
  • 目の違和感(接触時)
  • 軽い皮膚刺激

※副作用リスクを十分に理解したうえで使用してください


⑤ 運用が前提

  • 毎日使う必要あり
  • やめると再発

根本治療ではない


副作用

主なリスク¹

  • 皮膚のかぶれ
  • 口の渇きや排尿障害など

ラピフォートワイプとの比較

エクロックゲルとラピフォートワイプは同じ「原発性腋窩多汗症に対する抗コリン外用薬」ですが、剤型・有効成分・使い勝手が異なります。

比較項目エクロックゲル5%ラピフォートワイプ2.5%
使い方ゲルを塗る薬液を含んだ不織布で拭く
乾燥速度やや時間がかかる数十秒
効果が出るまでの期間2週間ほど1週間ほど
使用後の手洗い推奨(目・粘膜への接触防止)必須(目への薬液接触防止)
適応年齢12歳以上9歳以上
費用(3割負担・28日分)約2,900円約2,035円
発売元科研製薬マルホ

※効果が出るまでの期間は医療法人白歌会のサイト³を参考にしていますが個人差があるようです。


向いている人/向いていない人

向いている人

  • 原発性腋窩多汗症
  • 市販制汗剤で効果不足
  • 汗量を確実に減らしたい

向いていない人

  • 病院にいくのが嫌な人
  • 副作用リスクを避けたい人

まとめ

エクロックゲルは、

  • 医療レベルで汗を減らせる外用薬
  • ただし
    • 効き方は比較的マイルド
    • 運用と塗布の手間がある

という位置づけ。

強さで選ぶならラピフォート、
バランスで選ぶならエクロック。

このあたりで評価が分かれる製品。


個人の検証結果であり、効果には個人差があります。


参考文献・引用元

  1. 浦田皮膚科クリニック「多汗症治療 エクロックゲル解説」(https://urata-hifuka.com/hyperhidrosis/ecclock.html)
  2. 巣鴨千石皮フ科「原発性腋窩多汗症の治療」(https://sugamo-sengoku-hifu.jp/column/axillary-hyperhidrosis.html)
  3. 医療法人白歌会 「わき汗(原発性腋窩多汗症)治療に保険適応がある、エクロックゲルとラピフォートワイプを比較してみました」(https://beauty-clinic.or.jp/blog/ecclock-rapifort)

運営者の体質・使用環境(参考情報)

本レビューは運営者が実際に使用した感想です。
制汗剤・デオドラントは、汗量・肌質・使用環境などによって使用感や効果の感じ方に個人差があります。

項目運営者の状態
におい傾向スパイス系・ツンとした体臭が出やすい
汗量汗をかきやすい
発汗タイプ緊張時・暑い環境で汗が増えやすい
肌質特に敏感肌ではない(一般的な肌質)
対策目的ニオイ・汗をしっかり抑えたい
使用環境通勤・外出・人との距離が近い環境で使用

同じ製品でも、汗量・におい傾向・肌質・使用環境によって使用感や効果の感じ方は異なります。
本レビューはあくまで一例としてご活用ください。

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